2024年8月29日木曜日

Bluesky公式クライアントに引用拒否機能

分散型プロトコルAT protocol上に構築されたミニブログサービス「Bluesky」の公式クライアントにおいて、引用投稿(Quote Post)の拒否ができるようになりました。

リリース通知

📢 1.90 is rolling out now (3/11) Every post now has the ability to “detach” quote posts. Quote posts are great but sometimes they’re used to dunk on people. This tool gives you a quick way to remove your post from the quote, reducing the unwanted attention that a quote might bring.

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— Bluesky (@bsky.app) Aug 29, 2024 at 1:34


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New Anti-Toxicity Features on Bluesky - Bluesky

引用拒否して投稿するには、投稿画面でまずリアクション範囲の設定箇所をクリックします。

「引用の設定」がデフォルトでONになっていますのでこれをOFFすることで引用拒否投稿になります。

通常の投稿では下記のようにリポストボタンを押すと「リポスト」と「引用」が表示されます。

引用拒否投稿では、「引用投稿は無効です」と表示されます。

他のクライアントで引用するとどうなるでしょう?
たとえば「TOKIMEKI」で引用拒否投稿を引用してみます。

投稿すると引用元は表示されず、独り言の投稿になってしまいます。

これを公式クライアントで見ると以下のように表示されます。

なお、投稿者本人は引用拒否投稿も引用できます。

この引用の拒否設定は、過去の投稿に対しても後から設定可能です。
投稿のメニューの「反応関連の設定を編集」をクリック。

すると投稿時と同じ下記の画面が表示され設定変更できます。

この場合、設定変更前に引用されたものは消えません。
上:引用不可設定後に他のクライアントで引用
下:引用不可設定前に引用

~ 追記 ~

以下のように設定変更前に引用されたものに対して消す方法もありました。
自分の投稿が引用された投稿のメニューに「引用を切り離す」というものが追加されています。

これをクリックすると以下の確認ダイアログが表示されます。

「はい、切り離します」をクリックすると以下のように引用元の投稿が消えました。
これを使うとピンポイントにその引用投稿のみ自分の投稿を消すことができます。

以上、Bluesky公式クライアントの引用拒否機能についてでした。


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※量が多くなったので、上記より前のエントリーについては省略します。
上記より前のエントリーへのリンクは上記2024.6.28のエントリーにて見ることができます。



日々進化するBlueskyを経験できるのは、とても楽しい経験です。
画像の一部にぼかしを入れています。
しーゆー。

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